箱根駅伝
2020箱根駅伝
(第97回大会)出場校一覧
- 2020箱根駅伝、シード権を獲得した大学の一覧
- 2020箱根駅伝、シード校大学の戦力について
- そもそも「シード権」についてのルール
以上3点についてまとめてみました。
表にまとめましたので、
この表を見ながら皆さんも予想してみてはいかがでしょうか?
サクッと読めますので最後までお楽しみくださいませ。
箱根駅伝開催決定 主催の関東学連が正式発表 ただ、社会情勢の変化などによっては大会中止の可能性もあり https://t.co/FkrCbQMPCh #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 5, 2020
2020箱根駅伝のシード権はどの大学でしたっけ?シード校一覧表
2020箱根駅伝、シード権獲得大学は以下の「10校」になります。
大学名 | 出場回数 | 大会連続出場 | 総合優勝回数 | 過去最高順位 |
---|---|---|---|---|
1.青山学院大学 | 26回目 | 13年連続 | 5回 | |
2.東海大学 | 48回目 | 8年連続 | 1回 | |
3.國學院大學 | 14回目 | 5年連続 | 3位 | |
4.帝京大学 | 22回目 | 14年連続 | 4位 | |
5.東京国際大学 | 5回目 | 4年連続 | 5位 | |
6.明治大学 | 62回目 | 3年連続 | 7回 | |
7.早稲田大学 | 90回目 | 45年連続 | 13回 | |
8.駒澤大学 | 55回目 | 55年連続 | 6回 | |
9.創価大学 | 4回目 | 2年連続 | 9位 | |
10.東洋大学 | 79回目 | 19年連続 | 4回 |
予選からの出場大学はこちら・・・
第97回箱根駅伝 予選会結果|2020.10.17(土)実施
2020箱根駅伝シード権10校。今年の戦力は?
注目は、やはり「原晋監督」擁する「青山学院大学」になります。
続き「4強」と呼ばれている「東海大学」、全日本優勝の「駒沢大学」、古豪の「明治大学」になります。
個人的に注目している、「明治大学」になります。
10000m28分台を15名・ハーフマラソン1時間3分59以下を6人と強力な陣容。
全日本の結果や、選手層の充実、昨年の箱根駅伝本線に出場している「経験者の人数」、有力新人など、総合的にみて、総合優勝はシード権10校に絞られてくるものと思われます。
関東学生連合の選抜メンバーはこちら・・・
2020箱根駅伝学生選抜メンバーの選び方|本気で優勝目指して!
箱根駅伝を制するのは? “4強” 駒澤、東海、青学、明治「優勝へのそれぞれの条件」(佐藤俊)#陸上 #駅伝 #全日本大学駅伝 #箱根駅伝 https://t.co/NUXdtHpHBE
— Number編集部 (@numberweb) November 5, 2020
大学名(2020年順位) | 第52回 全日本大学駅伝対校選手権大会 | 前評判 | 選手層 | 注目選手 | 新人 |
---|---|---|---|---|---|
1.青山学院大学 | 4位 | 注目校NO3 | ハーフで63分内6名。5km13分台3名 | 吉田圭太・神林勇太 | 佐藤一世 |
2.東海大学 | 2位 | 注目校NO4 | ハーフ63分内3名 10km28分内2名 | 名取&塩沢&本間 | 喜早駿介 |
3.國學院大學 | 9位 | ハーフ63分内3名 10km28分内2名 | 河東 寛大 | – | |
4.帝京大学 | 7位 | – | 星岳 | 小野隆一郎 | |
5.東京国際大学 | 10位 | ハーフ63分内1名 10km28分内5名 | ヴィンセント&ムセンビ | – | |
6.明治大学 | 3位 | 注目校NO2 | ハーフ64分内5名 10km28分内3名 | 鈴木聖人 | – |
7.早稲田大学 | 5位 | ハーフ64分内2名 10km28分内3名 | 中谷&太田 | 菖蒲&佐藤航希 | |
8.駒澤大学 | 1位 | 注目校NO1 | ハーフ63分内4名 10km28分内3名 | 田澤廉 | 鈴木芽吹 |
9.創価大学 | – | – | 鈴木渓太・フィリップ ムルワ | – | |
10.東洋大学 | 6位 | ハーフ63分内1名 10km28分内3名 | 西谷和弥 | 松山 |
(注目選手関連)
2020箱根駅伝のシード権獲得のルールは?
箱根駅伝の駅伝地点や最終盤で連呼される「シード権は取れるのか?」とか「シード権」争い!!という言葉。
そして、順位が確定した後の「シード校は・・・」など、よく連呼されますが、
そもそも、
って箱根駅伝を見慣れていない方は思うのでは無いでしょうか。
箱根駅伝の最大の目的は
ことにあります。

そしてもう一つの大きな目的は、次世代により有利に箱根駅伝に出場してもらうため
ことがもう一つの大きな目的であり、選手のモチベーションになっています。
そして、「シード権」を獲得するには
その年の箱根駅伝で
に入ると、翌年度も箱根駅伝に優先的に出場できる権利が与えられます。
その権利のことを「シード権」といいます。
また、この「シード権」を獲得した”上位10校”のことを「シード校」とも言われます。
箱根駅伝は、オープン参加である関東学生連合チーム(記録は残らない参考記録)を除いた、20校で競われますので、確率的に言うと半分の大学に「シード権」獲得のチャンスはあります。
箱根駅伝2021順位予想|タイム分析は学生選抜/駒大最有力!
では残りの10校は、どのように決まるのか?
つまり「シード権」に漏れた大学はどうなるのか?
「予選会」という選考会が毎年10月にあり、箱根駅伝出場の残り10校の枠を争います。
エントリーする大学はおおよそ40校前後になりますが、2019年は43校がエントリーしています。
この「予選会」の上位10校が、箱根駅伝の本線に出場することになります。
「予選会」を使わないことで、体調の管理や体力も温存できます。それだけ、「シード権」には意味があるのです。
予選からの出場大学はこちら・・・
第97回箱根駅伝 予選会結果|2020.10.17(土)実施
参加大学情報
2020箱根駅伝学生選抜メンバーの選び方|本気で優勝目指して!
2020年箱根駅伝予想まとめ
2020年度の箱根駅伝は「自粛中」での大会になります。
いままでの箱根駅伝は沿道での応援が一つの風物詩にもなっていました。
ことしの大会は、ゆっくりテレビで注目校や注目選手に注目しながら、
そして、自身の注目校・注目選手に注目しながらみるとことにしましょう。
1月2日・3日が大会になりますが、その前後の夜中に「しぶんぎ座流星郡」を観測できそうですね。
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