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西川遥輝(日ハム)肩が弱いのでメジャー厳しい?会見から見えた本当の理由とは

北海道日本ハムの西川遥輝外野手が「あの肩では厳しい」と低評価でメジャーのスカウトに切り捨てられてしまったようですね。西川遥輝選手の今年のメジャーへの道は閉ざされました。

 

西川遥輝選手のこの報道を見て、率直に「誤報?」とワタシは思いましたので・・・・

 

・西川遥輝の「あの肩では厳しい」ってどの肩?
・西川遥輝は外野手として一級品!!
・西川遥輝がメジャーに行けなかった真実とは?

 

と「西川遥輝のあの肩では厳しい」に大反論したいと思っています。今年は、メジャーリーグだけでなくイベントというイベントは「中止または延期または規模縮小」と「お金の事情」も多分に影響したのではないかと思い、大人の事情も含めてチェックしました。

 

最後まで楽しんでお読みくださいませm(_ _)m

 

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西川遥輝選手が強肩で・・・!え?肩弱かったんじゃないの?

西川遥輝選手のレーザービーム!凄いでしょ!!(自慢)このように外野でボールを捕球して内野に返球してアウト!にすることを「捕殺」っていいます。「肩の強さ」の一つのバロメーター(と以前は言われていましたが・・・・)になります。これを見て「肩が弱い」って思えますか?

 

西川遥輝選手は、2020年シーズンまでなんと!外野手部門でゴールデングラブ賞(※)を4年連続で獲得しています。外野手として「・守備」を評価されています。パ・リーグではここ10年間で4年連続以上ゴールデングラブ賞を獲得している選手は、西川遥輝選手を入れてわずか3人秋山翔吾・糸井嘉男)です。いずれの選手も「強肩」と言われています。西川遥輝選手はプロ野球を代表する外野手です。

 

(※)ゴールデングラブ賞は権威ある賞の一つです
日本のプロ野球選手のうち、選考基準に達したプレイヤーのなかから、新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局のプロ野球担当記者として5年以上にわたり現場での取材を主に担当している記者の方々が投票で選ぶ権威ある賞の一つです。            引用:ゴールデングラブ賞より

 

西川遥輝選手の守備の特徴は、ズバリ!「」です。「俊足」で縦横無尽に駆け周り、無理だろうと言われる打球をも捕球してしまいます。そして「(守備の)堅実さ」です。西川遥輝選手がゴールデングラブ賞を獲った2017~2020の「守備率・捕殺」のグラフをご覧ください。

 

西川遥輝秋山翔吾
守備率(順位)捕殺(順位)守備率(順位)捕殺(順位)
20170.993(10)2(14)0.990(10位以下)7(2)
20180.991(6)4(11)0.985(10)4(11)
20190.990(6)5(7)0.983(10位以下)8(3)
20200.990(3)2(14)メジャーへ移籍

注意!!(順位)はパ・リーグでの順位になります。

 

西川遥輝選手がゴールデングラブ賞を受賞した過去4年間をメジャーに行った秋山翔吾選手と比較しました。注目してほしいポイントが2つあります。一つが「守備率」。もう一つは「捕殺」です。秋山選手と同等または見方によっては上をいっています。

 

秋山翔吾選手との比較」をしてみると西川遥輝選手がメジャーに行けなかった理由が守備においては見つかりません!その秋山翔吾選手は、今季メジャーでは「守備だけは」評価されています。後に、西川遥輝選手がメジャーに行けなかった本当の理由を書いています。

秋山選手が西川遥輝選手のメジャー行きのベンチマーク選手です(プレイスタイルが似ている選手)!

 

「守備率」は毎年0.99以上(9割9分以上)つまり、1000回の守備機会で990回以上アウトにしているということです。驚異的な数字です!更に特筆は、西川遥輝選手の俊足により「取れないだろうと思われる打球も捕球してしまう」逆に言うと、足が速いが故に取れなかった場合「エラーと記録」されてしまったケースがあったということです。

 

「捕殺」は「肩の強さのバロメーター」と先に書いていますが、逆に「肩が強い外野手(強肩)」の場合、ランナーは当然走りにくくなりますよね(または、肩が強いので警戒しますよね)。

 

つまり、必然的に「捕殺」は少なくなる傾向になります。更に、最近の野球のデータ化により「捕殺=肩が強い」は成り立たなくなっています。西川遥輝選手の捕殺は決して多いほうではないですが、相手チームから西川遥輝選手の「強肩」を警戒されていることは間違いないことです。

 

西川遥輝選手は「日本では」外野手として外部からの評価(ゴールデングラブ賞)も、データを見ても評価できます。西川遥輝選手の「あの肩では厳しい」なら日本の外野手は、よほどのパワーヒッターでもない限りメジャーでは難しいということになります!!(確かに、日本人外野手で活躍した選手は「イチローと松井選手」くらいですからね・・・・筒香・秋山コケたし・・・)

 

 

どうですか!西川遥輝選手は「日本を代表する外野手」です!!「西川遥輝は外野手として一級品」という理由です。そんな西川遥輝選手ですが、プロフィールをザックリおさらいしてみましょう・・・

 

「強肩」といえば北海道日本ハムの大先輩の新庄ですよね・・・・新庄トライアウトオファーゼロの理由!引退後復帰のプロ野球選手は?

 

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西川遥輝選手のwiki風プロフィール!「あの肩では厳しい」とほざいたメジャーのスカウト出てこいや!

西川遥輝選手の守備範囲の広さを証明する動画になります。背走からのダイビングキャッチは「足が速い」「身体能力が高い」「瞬時の判断力」「思いっきりの良さ」などが必要な能力になります。

 

そして、実は忘れていけないもう一つの能力が「強肩」になります。万が一後逸(エラーまたはボールに届かなかった時)した時、素早く内野にボールを返さなければいけない「肩の強さ」が必要になるからです。

 

そんな西川遥輝選手の原点ですが・・・

生年月日:1992年4月16日(28歳)
出身地:和歌山県
出身高校:智辯学園和歌山高等学校
ドラフト:2010年ドラフト2位
球団:北海道日本ハム
年俸:2億4000万円(2021年)
西川遥輝選手は超強豪高校の智辯学園和歌山高等学校で1年生からレギュラーで活躍していました。ちなみに、智辯学園和歌山高等学校にはあのイチロー選手が指導に行ったことがあります。西川遥輝選手も会って指導してほしかったでしょうね!

 

西川遥輝選手もイチロー選手に会っていれば、メジャーリーグのこと色々聞けたのに・・・そして、西川遥輝選手がメジャー事情に知ることができていたら対策ができたかもしれませんね・・・

 

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西川遥輝がメジャーに行けなかったほんとうの理由?

西川遥輝選手はとても正直な性格です。なので、この記者会見の動画に西川遥輝選手がメジャーに行けなかった本当の理由の一端が「表情や言葉」から見え隠れしています。ザックリ紹介します。

 

昨シーズンと比べて(契約金)アップか?の質問に・・・・「ポスティング(「入札制度」移籍を希望する選手の所属球団は交渉権の対価となる譲渡金(上限2000万ドル)を設定し)すると言ってアメリカでの契約がなかったにも関わらず、元々僕は(日本ハムには)いない選手だったのにアップの評価をしてもらって・・・」(1年契約)。

つまり、ポスティングした段階でほぼメジャーへの道筋はついていたが駄目だった。しかし日本ハムは契約してくれたということです。さらに、メジャーへ確実に行けると確信した理由が・・・・

 

契約がまとまらなかった。最後の最後まで(契約オファーなどの)そういう話はいただいていて。でも、アメリカの選手の外野手の契約内容が全然決まっていない状況で、代理人の方からは『絶対に行ける』と言っていただいたので僕も心待ちにしていたんですけど、行けないというか、納得のできる契約がなかったいうのが事実でした。

つまり、代理人(ポスティングの前に複数のメジャー球団とした交渉しています)が「絶対に(メジャーに)行ける」といった真意は、下交渉で契約条件が折り合ったことを示唆しています。しかし、本契約では「契約(金額が主に折り合わなかったのだと思います)に納得できなかった」。

 

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更に、西川遥輝選手はこのように言及しています。

現在の心境は、「気持ちの整理は一応したつもりですけど、切り替えというのはうまくできていない。そこまでメンタル弱い人間と思っていなかったですけど、今回のことでやっぱり立ち直れなかった自分がいたのは本当のことなので、自分のメンタルはまだ弱いんだなと思いました。1月に僕が正式にアメリカとの契約をしないと決まって、2日後には動いていないと、僕はもう狂っちゃいそうな感じだったのでずっと動かしていました」

自身のメンタルの弱さを吐露しています。「(メジャーに)行ける!と思っていたのに行けなかった」悔しさを正直に吐露してます。

 

西川遥輝選手がメジャーに行けなかった本当の理由ですが・・・

  1. 日本人野手のメジャーでの適応性に疑問
  2. 自粛により球団経営を圧迫しているため多額な契約金・入札金は支払えない
  3. 今年も自粛が続いたら更に経営は圧迫する
  4. 西川選手が来年FAで獲得したほうが「安く獲得できる」
  5. 西川遥輝選手の2011年の肩の手術

ひとつひとつ見ていきましょう。

 

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日本人野手のメジャーでの適応性に疑問

昨年メジャーに挑戦した日本人選手がベンチマークになってしまったのでは?筒香選手(昨季51試合出場で打率.197、8本塁打)・秋山選手(54試合出場で打率.245、0本塁打)・・・・・しかも秋山選手はアベレージヒッターとして守備位置的にも西川選手と重なります。影響は大きかったと誰が見ても思うのではないでしょうか。

 

一方、日本人投手は野茂英雄が開拓者となり、ダルビッシュ・前田をはじめ過去にさかのぼっても実績十分ということでカットボール・ツーシーム・スライダーにチカラがあり日本である程度実績があればすんなり行けちゃいます。同僚の有原航平もすんなりメジャーに行けましたしね(巨人の菅野も金銭面で折り合わなかったようですが!)。

 

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自粛により球団経営を圧迫しているため多額な契約金・入札金は支払えない

2020年のメジャーリーグの試合数は例年の半分以下。放映料・グッズ売上・その他の売上は半減以下になっています。リスクを冒してまで多額な資金は出せない状況でしょう。

 

今年も自粛が続いたら更に経営は圧迫する

現状、アメリカの自粛の状況は昨年より悪化しています。さらに経営は圧迫されていくでしょう。そんな時に多額の契約金・入札金(ポスティング)は支払えるでしょうか?

 

西川選手が来年FAで獲得したほうが「安く獲得できる」

メジャー球団の財政面については『自粛による試合数の激減」で説明は付きますが、やはり、今年メジャーリーグをやるかやらないかわからない状況で無理をして多額の資金は出せない。来年、落ち着いた段階でしかも西川選手がFAとなれば「安くいい選手を獲得できる」

 

西川遥輝選手の2011年の肩の手術

強いて「肩」について不安があるとすればこれくらいです。しかし、もう忘れている人も多いでしょうね。西川遥輝選手のあれだけの強肩・堅守を見れば・・・

(右肩のインピンジメント症候群を改善するため、内視鏡による関節内のクリーニング手術だったと記憶しています)

 

元ベイスターズの高木豊氏も西川遥輝選手の弱い肩を指摘したり、ソフトバンクに弱い肩を狙われたなど言われているようですね。

 

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まとめ

ワタシが現在日本球界で一番好きな選手でしたので、少し熱くなりましたが、「あの肩では厳しい」と話したメジャースカウトってどこのどいつだよ!?そんな球団に絶対に日本の珠宝の西川遥輝選手をとってほしくないですね!

 

個人的には、この発言はいわゆる「お金以外の大義名分」がないとメジャー球団としてのプライドが傷ついてしまうといった、変なプライドからの発言だったのでは?と邪心しています。もし本当にこの発言をした「目が節穴のメジャーのスカウト」がいるとしたらそんな球団潰れますよ!

 

会見でメンタルの弱さを露呈していましたが、その正直さが西川遥輝選手の良いところでもあり、魑魅魍魎なメジャーリーグの中ではそのメンタルでは厳しいのかもしれないと少し思いました。「メンタルの弱さ=優しさ=戦えない」がひょっとしたら評価されたのかも?!

 

あなたはすばらしい

 

西川遥輝選手!メジャーなんか行かずに日本でがんばれよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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