【國學院大學】駅伝メンバーと注目選手
高校時代に実績のない選手もまんべんなく活躍できる環境が特徴だと思われます。地道に練習を積み重ね、3年、4年になって花を咲かせる選手が多いです。学生長距離界を代表する選手になった土方英和、山上りで結果を出してくれた浦野雄平のふたりも上級生になって実力が開花しました。前回は、そんな前田監督の一人ひとりを大切に育成していく姿勢が3位につながりました。 上級生と下級生が刺激し合いお互いを高めあう環境にこのチームの強さがあります。 今回の箱根駅伝には、経験者6人の走力が大幅にアップしています。試金石となった全日本大学駅伝では、8人全員が区間10位以内に入り、それを証明しました。