トライアスロン初心者にとって最初の大会はどの大会に出たらいいのか悩むところだと思います。
「最初に出る大会はどの大会がいいの?」
「最初の大会なので出来たればあまりきつくない大会がいいな」
「まずは雰囲気だけでも味わえれば」
「2020年はコロナでほとんど中止だったみたいだけど2021年はどうなんだろう?」
「ワタシは関西。ワタシは九州。ワタシは関東。・・・と地域によってどうなんだろうか?」
など、トライアスロン初心者にとって疑問や悩みはつきません。
そこで、今回はその悩みや疑問について調べてみました。一助になれば幸いです。
トライアスロン初心者の「はじめの一歩」の大会はショートタイプがオススメです
トライアスリートとしての心と体の準備が出来たら、今までの練習成果を確認するために大会に出場しましょう。では、トライアスロン初心者はどの大会に出場するのがオススメなのでしょうか?
結論から言ってトライアスロン初心者が出場する大会はショートタイプの「スプリントディスタンス」がオススメです。
なぜなら、下記でも言っていますが、

大会も「少しずつ」「一歩一歩」距離を伸ばしていったほうが、いちばん大事な安全面が確保できます。加えて、今まで自分がやってきた練習で養うことがどれだけで来たのかの「体力の確認」ができます。距離の感覚や自分の現在の体力がどれだけ対応できるのか、スプリントディスタンスはそのことが把握できるような距離設定になっています。自分の現在の力を知った上で、次の大会や練習の計画も立てられます。
ライアスロンのスプリントディスタンスの距離は?
トライアスロンの距離は一般的なスプリントディスタンストライアスロンは
スイム750m
バイク(ロードバイク)20km
ラン5km
になります。
制限時間は、2~3時間になりますのでトライアスロン初心者にとってはスイムさえ完泳できれば、完走はほぼできる距離になります。まさに、トライアスロン初心者にとってはピッタリの大会のタイプになりますね。
トライアスロンの距離のタイプはその他、現在では多種多様になっていますが、一般的には
オリンピックディスタンス・ショートディスタンス(スイム1500m バイク40km ラン10km)
ロングディスタンス(スイム4km バイク120km ラン30km)
アイアンマン(スイム3.8km バイク180km ラン42.195km)
になりますが、最近ではもっと細分化しているようです。
トライアスロン初心者はなるべく短い距離から徐々に距離を伸ばしていき経験を積んでいくべきだと思います。
トライアスロン初心者は具体的にはどこの大会に参加すればいいの?
最初のレースは、ご自身がすまれている地域からなるべく近い大会を選んだほうが良いです。なぜなら、移動する事だけでかなりのストレスになりますし、見えない「疲れ」もあります。時間やお金に余裕があり、前日以前に移動して2泊以上してから対価に出場なら遠方でもいいかもしれませんが、近隣の大会のほうが精神的にも安心でき、大会に気持ちが集中できるのではないかと思います。
兎にも角にも、記念の「トライアスロン初出場の大会」ですので、絶対にリタイヤだけは避けたいところです。
できるだけ、不安の少なくなるように大会も選びたいところです。
ちなみに、スプリントディスタンスの大会は出場人数枠がある場合、近県に優先し選考しているところもあるようです。さらに、大会出場要項に「初心者に安心」とか「女性も安心」とかの記載がある大会が一つの目安になります。
いかがだったでしょうか、トライアスロン初心者で大会選び一番大切なのは、「無理をしない」ことです。怪我をしたら元も子もありませんので、それを踏まえた上でご自分の体力と相談しながら大会を選んでみてくださいね。
また、2020年はコロナの影響でほとんどのスポーツイベントは中止になりました。2021年はオリンピックイヤーになります。早くコロナが収束して、スポーツイベントが盛んに行われるような世界になればいいなと感じております。
ご覧頂きありがとうございました。

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