トライアスロン初心者のスイムでの不安はズバリ!「海」でのスイム

海での泳ぎにキックは必要なし!

少し極端かもしれませんが、ワタシの場合はそんなふうに感じています。

というのも、ワタシは、20年くらい前に左膝の前十字靭帯の損傷をしてしまいました。通常の生活では支障はないのですが、プールで泳ぐときは、強いキックが打てなかったり、左右のバランスが悪く、左足が早く疲れてしまうなどの支障が出ています。そんなことで、水泳の時のキックが苦手です。キックをしても前に進まないし、すぐに疲れてしまいます。

災い転じて福となす

とはよく言ったもので、海での泳ぎにこのことが逆に幸いしたのです。

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スイム練習ではプールでの泳ぎのようにキックは強く打つ必要なし

「水泳でキックは打たなければいけないもの」

と自分では思っていました。多くの水泳初心者の方もそんなふうに思っている人が多いように思います。実際に、海での泳ぎでも周りを見るとほとんどの人がキックを強く売っているように見えます。

しかし、トライアスロンの世界的な大会をBSで見たときにあることに気づきました。泳いでいる殆どの選手の足の部分の水しぶきがほとんどたっていないのです。スローモーションでよく見ると、「ツービート」でキックを打っているのです。

【ツービートって漫才のツービートではないですよ(^_^;)】

読んだとおりですが、2回ビートを打つ、つまり、手を1回掻くごとに1回キックをうち、右手と左手で2回キックを打つというわけです。

ワタシもプールでの泳ぎは、ツービートなのです。

そして、もっと重要な意識付けは、

「キックというよりは、泳ぐときのバランスを取るためだけの軽いキックで構わない」

ということを心がけるということだと思います。

ワタシの経験から大きく2つの意味があると思っています。

  1. 水泳では体力を温存
  2. バランスを意識するだけで最小の力で前に進みやすくなる

1つ目の「水泳では体力を温存」ですが、

この後に、「バイク、そして、一番苦しいラン」が待っています。水泳だけで体力を消耗しては、この後続くことができません。太ももは体の中で最も太い筋肉を持っています。ふくらはぎの使用を少しでも制限することで、スタミナをかなり温存できます。実際に、泳いでみるとわかりますが、キックをすることが水泳では一番疲れます。

2つ目の「バランスを意識するだけで最小の力で前に進みやすくなる」

はどういうことかといいますと、キックをするとどうしても力が入ってしまい、体のバランスを崩してしまいがちになります。特に、ワタシの場合はもともと左右のバランスを欠いていますので、バランスは崩しやすく、結果として、力が入り、すぐに疲れてしまいます。

キックを打つという意識から「バランスを取るためのキック」に意識を移すことにしたら、疲れなくなりましたし、バランスも良くなり、結果的に前に進むようにもなりました。

プル(腕を掻くこと・腕を回すこと)はなるべく大きくを回すと意識して、リカバリーを大きく取り、腕は思いっきり前方に投げ出すような感じで回します。そうすることで、前に進みやすくなり、疲れにくくもなりました。

トライアスロン初心者は海での泳ぎでちょっとしたことで海水を飲んでしまう

海での泳ぎで気をつけたいのが、「海水の飲んでしまう」ことです。

ワタシも何度も飲んできましたが、最初のうちは泳ぎながら咳き込み、本当に苦しい思いをしたことがあります。気をつけても避けられないことなのですが、なるべく最小限のダメージにしたいものです。そこで、自分なりに工夫しました。

ボディポジションを水平に保つことが、おそらく効率の良い泳ぎではベストポジションだと思いますが、あまりそこにはこだわらないということです。

変に力が入ってしまいますし、現実的には、息継ぎのときに体は水平の状態で息継ぎすることは不可能なのであまりこだわらないようにしました。息継ぎのときに塩水を飲みますから、底にこだわりすぎると、体が固くなり結果として意識が体に行き、塩水を飲んでしまうという悪循環に陥るということ気づきました。

むしろ、ローリング(体を傾けること)を大きくして息継ぎのときは、プールでの泳ぎとは逆に大きく顔を出して息継ぎをする。海には波がありますから、小さな息継ぎよりも、塩水を生ないという観点からも、大きくローリングして泳ぐことが自分にとってはベストな泳ぎだと思います。

ちなみに、短期的に海水を大量に飲み込んでしまうと、血液中の塩分濃度が上がって、内臓の機能低下、運動能力の低下、塩分を吐き出そうと体が頑張って疲れる、などの支障があるようです。

まとめ 海での泳ぎは楽をして後に備える

ワタシは、足がもともと悪かったことからこのやり方に気づいたのですが、実際に世界クラスの選手も、そのようなワタシのような泳ぎをしている選手を多く見かけます。水泳で競技が終わりなら、全力キックも良いのかもしれませんが、

  • バイク・ランのためにもなるべく疲れないように
  • 塩水の誤飲防止

の観点からも「ツービート」に磨きをかけたいですね。

ワタシのロードバイク主なトラブルと乗車初体験に続く・・・

 

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